2009年・夏・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

２歳になりました！

プリンちゃんは、７月７日　七夕生まれです。
お誕生日おめでとう。
元気に２歳になってくれました。



お誕生日ごはんなのに　カリカリだけ？
そうなんです。
プリンちゃんは　この特別なカリカリ以外
だめなのです。
おなかがゆるくなっちゃって。

だからせめて　てんこ盛り。
さあ、どうぞ！！




がつがつ、がつっ！！
ぺろり！　この間３秒。丸呑みしてない？



ああ、おいしかったー！！

いつものごはんでも　大満足のいいお顔。
ごっきげんな性格のプリンちゃんなのでした〜。　

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・09.07.07

表参道ヒルズのBlythe展

ブライスちゃんにぴったりの場所、
表参道ヒルズで、8周年チャリティ展覧会がありました。

・

ケヤキ並木には　ブライスちゃんの旗がずら〜り。
入り口には巨大ブライスちゃんが　お出迎え。
お友だちに記念撮影をしてもらって　エヘへ　満足〜。

世界中から、カスタマイズされたブライスちゃんが
集まっていました。

・・

こんな子たちが　いっぱいなのです。
遠く神戸から観に来てる女の子もいました。

創り手も、お客さんも熱いです。

表参道ヒルズの近くにある『幻想画廊』では、
カスタム作家・みつばちさん個人の展覧会も開かれてました。

・

お友だちが「怖いよ〜」と言いながら
携帯写真を撮ってくれました。
（撮影、可の太っ腹♡）

さすが、みつばち先生のカスタマイズなさった
ブライスちゃんは　いずれもハイレベル。

でもね、みつばち先生の手で
スタジオ撮影されたブライスちゃんは、
１００倍　素敵なのですよ〜。

→みつばちさんのブライスちゃんが観られます

なんたってブライスちゃんは
優秀なモデルさんなのですから。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・09.07.06

『銀乃助くん』のいる風景

ときどき、「飼っている動物の絵を描いてくれませんか？」
という、リクエストをいただくことがあります。



この絵の主役は、ボストン・テリアの銀乃助くん。
愛嬌のある　アーモンドの形のくりくりオメメ。
やんちゃそうなでっかいお耳。

飼い主さんは、生き物が大好きな若いご夫婦です。

銀乃助くんのほかにも、
きれいなオウムや、不思議なねずみや、
ビロード毛並みウサギや、
巨大なお魚たちや　美しい亀や・・・

大家族でらっしゃいます。

ご夫婦がお仕事でお留守のときは
オウムたちが、ご夫婦の声を真似して
おしゃべりしてるそうです。

銀乃助くんは、みんなのおしゃべりを聞きながら
「早く帰ってこないかな〜」
って、飼い主さんを待ってるんでしょね。

いたずらしても許しちゃう
かわいいかわいい銀乃助くん。
緑の夜に唄います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・09.07.05

お蕎麦は　やっぱり、立ち食いよね〜

暑くなりました。

今日は　新潟の『こそば亭』さんから
「おやまぼくち」っていう野草の繊維を練り込んだ
打ち立てのお蕎麦が　届きました。
人間さまは、さっそく　ズルズル、ザッザッ！！

お待ちかねワンズにも、
お鍋の底に沈んだ残りをちょっぴり
食べさせてあげます。



はい、シルヴィー　お蕎麦どうぞー。
「わ、わ、わ、おしょばだ〜、こしょばていの　おしょばだ〜♡」




「わーい、立ち食い〜　ひょいっと」
シルヴィーちゃん　軽やか。




「あたしも　立ち食い、あらよっと」
プリンちゃん　大胆・怪獣立ち。




「はぐはぐ、おしょばは　美味しいねぇ」




「え？もう　おしみゃい？！」




「がーーーーーん！！」
「シルヴィー姉ちゃん、まだ蕎麦湯があるからさ、そんなに・・」

いっぱい食べさせてあげたいんですが、
ワンコのお腹の事情がありまして。

いつもチョッピリだけしか　
あげられなくてゴメンネー。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2009.07.01

効果てきめん！

うちの近所に新しい整骨院ができました。
『しらゆり整骨院』さん。
加圧トレーニングも指導してくださるとのことなので
さっそく体験です。どきどき。

Tシャツにトレパンで、颯爽（？）と。



加圧ベルトを巻いて、圧をかけます。
この機械はすんごく高価なんですって。

指導してくださるのは院長・島田先生です。



まずは　軽い脚の体操から。「ゆっくり、いっち、にー」
足踏みいっぱい。「いっち、に！」

だんだん脚に圧迫を感じてきます。



「はい、上げて〜」
内股・外股スクワットもやります。
カーフレイズもやります。
まだまだ元気。



・・・と思いきや、
ゴムボールを背中に当てて転がす腹筋で、ダーウーンー。
今日はここまで。



さ、さ、ひと休み。

このあと、
今までは　歩く保冷剤と言われて、
夏場　友人に大好評（？）だった私の手のひらは
いついつまでも　ほっかほかだったのでした。

おまけに　階段の上り降りが
軽やかでびっくり！
たった1回で　この効果。
うれしーい。
島田先生、またよろしくお願いいたします。

そのうち、杉本彩さんみたいな　
しなやかボディになる？かしら〜？　

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2009.06.29

2009年版『毛皮のマリー』さん

観てきました。
美輪明宏さんの、2009年版『毛皮のマリー』。

今年は、寺山修司さん没後25年ということで、
寺山さんが監督した映画が上映されたり、
彼が撮った写真展が開かれたりしてますね。

。

このポスターの左下の写真は
寺山さんが撮ったものだそうです。

さて、美輪さんの舞台を観に行くにあたって、
友人と3人で　こそこそ相談しました。

「ね、ね、なに着ていく？」
「やっぱりさ、美輪さんだしさ、派手にしなくっちゃね！」
「そうそう、アングラの寺山修司、天井桟敷、だもんね」
「やばいカッコウして行こうよ」
「OK〜！」
「・・やばいカッコウ？・・さて」

やばいアロハ？

ということになり、私たち3人の
観劇ファッション。
基本、“アロハシャツにサングラス、目深に帽子”スタイル。



Aちゃんのアロハシャツ。黒地が粋ですねぇ。

アロハの部分アップ↓


シャツの下には、黒のTシャツ＋黒のパンツ＋黒靴、
サングラスに　帽子をぎゅっ！
手足がすらっと長い彼女は　えらく
かっこよかったです。
素人さんとは思えませんね。




Bさんのアロハは、なんと桃太郎柄でした。
赤地に桃太郎さんが　わんさわんさ！



アロハの下のTシャツにも「おんぎゃあ桃太郎」が、グリコ。
奇抜な柄なのに Bさんの体型の丸さゆえ、
なんだか笑えてしまうのでした。




Cさん、・・って私。のアロハは、
紫地の牡丹やら桜やらが散りばめられた
何気に派手柄。
ガーベラのコサージュで、派手度アップ！



大きくしてみると　きれい〜。
これにグレーのロングスカート、真っ黒い大きなサングラス
目深にツバビロ帽子。
やばい格好のできあがり〜。

でも、実際、『毛皮のマリー』を観にきてらした方々は
ごくごく普通の格好の人たちでした。

渋い感想

そして　美輪さんの今回の舞台は・・。
昔の　寺山さん率いる『天井桟敷』の『毛皮のマリー』を
知っている私には　物足りなかったです・・。

オドロオドロしさや猥雑さが無くなって、
きれいな「美輪さんの舞台」でした。

渋谷公園通りにあった小劇場『ジャンジャン』で
隣に座る人の腿の体温まで感じられるギュウギュウの座席。
息苦しいくらいの熱気に包まれた中で
繰り広げられた寺山ワールド。

う〜ん、懐かしいです。

当時は唐十朗さんの「赤テント」や、「黒テント」、
「劇団ムサビ」も　全盛期でした。

そんな時代に浮かれた若き日の私たち。

演劇集団？

仕事仲間で　こんな写真を撮りました。

絵の展覧会をした時のDMに使ったのです。
撮影場所は　神保町。
衣装は　もちろん自前です。

このころ私は、仕事の合間に漫画を描いて
持ち込みをしていました。

『ガロ』の長井編集長

そう。
なんと青林堂さんの『月刊漫画・ガロ』に。
だって、『紅い花』の　つげ義春さんのファンだったんです。

当時、現役ばりばりにお元気だった長井勝一編集長は、
夏なのにクーラー故障中の編集室で
パリッパリに糊の効いた白シャツに
細いネクタイをきりり。

細身の清々しいおじさまでした。

私の作品ファイルを丁寧にご覧くださり
キッパリおっしゃいました。

「うちじゃ駄目です。ガロの読者は厳しいのです。
　ガロらしくない作品は拒絶します。
　若くてかわいくてオシャレな雑誌に持ち込みなさい」

そのときの私の作品のひとつは、
こんなのでした。

『GREEN GABLESの幸せ』

（絵の粗雑さはお許しくださいませ）



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高度成長期、未来はバラ色、この世は私のためにある〜♪、と
信じて疑わなかった時代でした。

この後、私は長井さんに教えていただいたとおり、
若くてカワイイ雑誌に　持ち込みしました。
集英社さんの『セブンティーン』。

いただいた初仕事は、「フルーツケーキを作りましょ♡」でした。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2009.6.28

あかちゃんと、歌って踊れるCD 発売でーす

「コロンビアミュージックさんから　新発売ですって〜」



あかちゃんと一緒に、
手遊び・からだ遊びできるブックレット付きのCD、
ご好評いただき第二弾の発売となりました。
私がCDジャケットと　ブックレットのイラストを描かせていただきました。

『あかちゃんとタララリッタ♪♪りずむ』28曲入り
→アマゾンで購入できます




ちなみに第一弾はこちらです。
『あかちゃんとタララリッタ♪りずむ』25曲入り
こちらもアマゾンで購入できます



リズムのいい曲にのって、あかちゃんと上手に遊べますよ。
ご出産のプレゼントとしても　人気みたいです。
2100円とお値段もお手頃価格。かさばりませんしね。　


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2009.5.20

樹林公園をとことことこ

ぴかぴかのお天気。

こんな日は自転車に乗って、
樹林公園へ　GO！ GO！　GO！！



「着いたついた〜」
「いつ来ても　気持ちいいね」



「記念写真を撮ってもらいましょうよ」
「うひっ、照れる・・」



たったか、たったか、らんらんらん♪　

「ニューヨークのセントラルパークみたいね」
「辻仁成くんが走ってくるかも」
「あら古いわね、彼、今は中山美穂ちゃんと巴里よ」

「あ！、ロック、ロック。かっこいいロックめっけ、ロック〜ぅ〜ぅ〜」
「もしかして、エコーしてみたの？」
「うん、辻クンのやってたロックバンド・・」
「はいはい、『エコーズ』ね。あたしは清志郎のほうが好き」
「黙祷」



「ほんと、このロックってば　あたしたちにお誂え向きね」

「ああ、うなじをなでていくこの風・・光が目にしみるぜ」
「こんな　崖っぷちまで　来ちゃったのね、あたしたち」
「ほらごらん、海原のむこうから光が！」
「ああ、、『海峡の光』ね。名作だわね。辻クンの小説の中でイチバン好き」
「なんたって芥川賞　受賞作だもんね」



ささ、文学好きのお嬢さんたち、そろそろ帰りますよ〜。

「あ、かあちゃん、もう、けぇるだか？」
「やだ、なに津軽ってるのよ」
「ああ、この5月の風をゼリーにして　きみに届けたい・・」
「立原道造？」
「だっけ？」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2009.5.16

ラフォーレ原宿でブライスちゃんに会ってきたよ

ゴールデンウィークに、ラフォーレ・ミュージアムで
『原宿DOLLS 展覧会』がありました。



わたしのお目当ては、ブライスちゃん。
覚えてらっしゃいますか？
パルコ２０００年クリスマスのTV CMで登場した
ファッション　ドールです。



1972年にアメリカで一年間だけ製作販売されました。
超・頭でっかちに華奢〜なボディ、
ブルー・ピンク・オレンジ・グリーンと
4色に変わる大きな瞳。
憂いと謎めいたセクシーさに　胸きゅぅん！

ファンの皆さんはこのブライスちゃんを
自分のお気に入りにカスタマイズしちゃうのですよ。



もとのブライスちゃんを　解体して
頭をノコで切り、頭皮をはがし、
目をとりだし、マツゲをむしり取ります。
自分で作った目をセットし、
人間用の付けマツゲを植え付け
お肌は　やすりでマットにして
パステルやスプレーでメイクを施し、
オリジナルの洋服を縫って着せます。

気の遠くなるような作業です。

こうしてカスタマイズされたブライスちゃんは
おしゃれな場所で写真に納まって「作品」になったり
コンテストに出たり、ヤフーオークションで
高値で取引されたりしてます。



根性のない私は、見るだけ〜〜〜。
展覧会の会場で、ノートと付箋を購入してきました。
付箋なんて、もう　かっわいくって
どこに使えばいいんだか・・・



シルヴィーちゃん、付箋は
おでこに貼るんじゃありませんよ〜。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2009.05.14

政岡勢津子さんのおしゃれなカード

イラストレーターの政岡勢津子さんは、
最近、コラージュに凝ってらっしゃいます。
くださるカードのかわいいことったら。

うちのワンズもびっくりです。



「あら、このかわいらしいカードは・・」
　じーっと見つめるシルヴィーちゃん。




「なになに？どなたから？このカード、食べられる？」
プリンちゃんも横から　くんくん。




「このポップな色使い、わかったわ！これ、ましゃおかしゃんからだわ！」




「ささ、記念写真を撮りましょうよ」
はい、ぱちり！



オリジナルの『作品』ですよね、こうなると。
嬉しいな、大事にします。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2009.05.09

里親になっていただけませんか？

横浜に住む友人が　
自宅のガレージに置き去られている
生後5ヶ月ほどの　茶トラの子猫を
保護しました。

目の具合が悪く、すぐ手術をしました。
ですが、残念ながら片方の目は見えません。

でも室内外に支障はなく　
抱っこが大好きな　甘えん坊さんです。
仮の名は『チャト君』。
チャト君の保護日記ブログです

いつでも里親募集中Ｃ72211にも掲載中です。
『いつでも里親募集中』
みなさんの周りに、この子猫の
里親になってくださるかたは
いらっしゃらないでしょうか？

上記で新しい飼い主さんを募集していたチャト君のこと

おかげさまで、５月６日に飼い主さんが
決定いたしました！
チャトくんは、これから横須賀で、暮らします。



そらちゃんというお姉さんワンちゃんも一緒。
よかった、よかった、あ〜よかったです！

応援してくださった方々、
一緒に心配してくださった方々、
本当にありがとうございました。

↓幸せなチャトくんに会いにきてくださいね。
チャトくんとそらちゃんママのブログ

ちなみに、『チャトくん』は、新しい名前をもらいました。
片目を失っているので、
名前に「目」を付けてもらって、しかも「真の目」で
『茶真目（チャマメ）』くんですって。
あたたかで　しかもセンスの良いご家族に迎えられて、
ほんとに　よかったです。
私もシアワセ！


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2009.05.06


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